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Backlogの代わりを選ぶときの比べ方:料金の決まり方と社外の人の扱いで見る

公開 2026.10.07 / コレオネ編集部(株式会社鶴)

2027年からの Backlog の料金改定をきっかけに、ほかのツールも比べてみよう、と考えている会社もあるはずです。ただ、課題管理やタスク管理のツールは数が多く、料金の決まり方もそれぞれ違います。

この記事では、Backlog の代わりを選ぶときに何を物差しにして比べるかを5つにまとめ、主なツールを同じ物差しで並べます。

この記事の要点

  • まず料金の決まり方を見る。「1人ごと」「プランごとの定額」で、人が増えたときの費用の伸び方が大きく変わる
  • 社外の人を無料のゲストとして招けるツールは多い。ただし、ゲストができることには制限がある
  • ガントチャート・Wiki・Git 連携を使っているなら、使っている機能が残るかを先に確かめる

1. 料金の決まり方

料金の決まり方は、大きく分けて2つです。どちらが安いかは、人数と、これから人が増えるかで変わります。

決まり方向いている会社気をつけること
1人ごと(1ユーザー・1メンバーあたり月額)使う人が少なく、増える見込みも小さい人が増えるたびに費用が増える。年払いと月払いで単価が違うことが多い
プランごとの定額(人数やプロジェクトの上限つき)人数が多い、またはこれから増える上限を1人・1件でも超えると、上のプランに上がる
例社内8人が使う場合、1人あたり月1,200円のツールなら月9,600円。定額のツールなら、上限の中に収まる限り、人が増えても月額は変わりません。

2. 社外の人の扱い

代理店や取引先など、社外の人も一緒に使う場合は、社外の人を何として数えるかが費用を大きく左右します。

3. 使っている機能が残るか

いま Backlog で使っている機能のうち、次のものは、ツールによって有る・無いが分かれます。

全部を1つのツールで置き換えようとすると、結局また大きなツールを選ぶことになりがちです。社内の開発は Backlog に残し、社外との業務依頼だけを別のツールに移す、という分け方もあります(チケット管理だけを移す手順)。

4. メールアドレスのない人が参加できるか

物流の現場や店舗など、会社のメールアドレスを持っていない人と一緒に使う場合は、メールアドレスなしで参加できるかを確かめます。多くのツールは、メールアドレスでの登録が前提です。

5. 移す手間

移す前に確かめたい点は、Backlog から乗り換える前に確かめたい6つのことにまとめています。

主なツールを並べると

2026年10月7日に、各社の公式の料金ページで確かめた内容です。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に公式のページで確かめてください。

ツール料金の決まり方無料で使える範囲社外の人向いている使い方
Backlog(2027年からの新プラン)プランごとの定額。エコノミー 月21,000円(15人・30プロジェクトまで)、ビジネス 月36,300円—人数に数える(ゲストを除く定めは公表されていない)開発を含むプロジェクト管理全般。ガントチャート・Wiki・Git 連携あり
Jira1ユーザーごと(人数によって1人あたりの単価が変わる)10ユーザーまで無料ゲストとして無料で招ける(プランの条件は公式で確認)ソフトウェア開発の管理
Asana1ユーザーごと。Starter 1人月1,200円(年払い)・1,475円(月払い)Personal は2人までStarter 以上は、無料のゲストを無制限に招けるチームのタスクとプロジェクトの管理
Notion1メンバーごと。プラス 1メンバー月1,650円(年払いにすると最大20%安くなる)フリー(ゲストは10人まで)プラス以上は、ゲストを無制限に招ける文書とデータベースの管理
コレオネ体制(Backlog でいうプロジェクト)の数で決まる定額。スモール 月4,980円(体制5つ・30人まで)フリー(体制1つ・5人まで・期限なし)人数に数える。相手の会社は契約不要。メールアドレスのない人は ID で参加できる社外との業務依頼の管理(ガントチャート・Wiki・Git 連携はない)

Backlog とコレオネの料金は税抜です。ほかのツールは公式ページの表示のままで、税の扱いや、年払い・月払いによる単価の違いはツールごとに異なります。

社外との業務依頼を移す先に:コレオネ

株式会社鶴が提供する「コレオネ」は、社外の相手との業務依頼に絞ったチケット管理のサービスです(2026年11月下旬公開予定)。料金は体制の数で決まる定額で、社内の人が増えても、上限の中なら月額は変わりません。Backlog の課題とコメントは、コレオネ側で無料で移し替えます。

自分の会社の場合で比べる

人数とプロジェクトの数を入れるだけで、Backlog の新しいプランの料金と、コレオネの料金を並べて比べられます。

料金診断を試す

出典(2026年10月7日に確認)

「Backlog」は株式会社ヌーラボ、「Jira」は Atlassian、「Asana」は Asana, Inc.、「Notion」は Notion Labs, Inc. の商標または登録商標です。株式会社鶴は、これらの会社と関係がありません。