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Backlogからチケット管理だけを移すときの手順(書き出し・招待・並行運用)

公開 2026.10.07 / コレオネ編集部(株式会社鶴)

2027年からの Backlog の料金改定をきっかけに、「全部を移すのではなく、社外との業務依頼の部分だけを別のツールに分けたい」と考える会社もあるはずです。

この記事では、Backlog のうちチケット(課題)の管理だけを移すときの進め方を、5つの手順に分けてまとめます。いきなり切り替えず、更新日までのあいだに並行して使いながら移すのがポイントです。

この記事の要点

  • 最初に移す範囲を決める(社外との業務依頼だけ、など)。全部を移す必要はない
  • Backlog の課題とコメントは、課題の検索結果から CSV や Excel で書き出せる
  • 新しい依頼から新しいツールに。終わった案件は Backlog に残したまま、更新日までに切り替える

手順1:移す範囲を決める

まず、Backlog の中で何を移し、何を残すかを決めます。

使い方移す?
代理店・取引先・協力会社との業務依頼移す候補。社外の人を Backlog に招かずに済めば、人数も抑えられる
社内の開発・プロジェクト管理(ガントチャート・Git 連携を使う)Backlog に残すのが合理的
Wiki・文書の管理Backlog に残すか、文書の管理に向いた道具へ
終わった案件の記録書き出して保管するか、Backlog に残す(アーカイブもプロジェクト数に入る点に注意)

社外との業務依頼だけを移せば、Backlog に残るのは社内の人と社内のプロジェクトだけになり、下のプランに収まることもあります。

手順2:残す記録を書き出す

移す範囲の課題のうち、後から経緯を確かめる可能性があるものは、書き出して保管しておきます。

  1. 課題を検索する:対象のプロジェクトで、課題の検索画面を開き、書き出したい課題を絞り込みます
  2. CSV か Excel で書き出す:検索結果の一覧の右上・右下にあるアイコンから、課題とコメントを CSV または Excel 形式でダウンロードできます(Backlog ヘルプ「課題検索結果一覧の出力」)
  3. 添付ファイルを保存する:契約書・指示書・最終の納品物など、残すべき添付ファイルは、別に保存しておきます

課題の詳細やコメントの文字数が多い場合、Excel 形式ではセルの文字数の上限に引っかかることがあります。その場合は CSV 形式で書き出すのがおすすめとされています。

手順3:新しいツールに場所をつくり、相手を招待する

手順4:新しい依頼から移す(並行運用)

切り替えの日を決めて一度に移すより、新しい依頼から新しいツールで出すほうが、混乱が少なくて済みます。

例4月更新の会社なら、1月から新しい依頼を新しいツールに。2〜3月で Backlog に残った依頼を片付け、更新日の前に Backlog 側の整理(ユーザーやプロジェクトの見直し)を済ませます。

手順5:更新日までに切り替える

  1. Backlog に残った依頼を片付ける:終わっていない依頼を完了させるか、新しいツールに移します
  2. Backlog のユーザーとプロジェクトを見直す:社外の人のユーザーを外す、使わなくなったプロジェクトを整理する(削除は戻せないので、手順2の書き出しを済ませてから)
  3. プランを確かめる:整理したあとの人数とプロジェクト数で、どのプランになるかを確かめます(新しいプランの早見表)

日程の目安

Backlog の新しいプランに切り替わるのは、2027年1月1日以降の、各社の最初の契約更新日からです。

いつやること
更新日の3か月前手順1〜3:移す範囲を決め、記録を書き出し、新しいツールを用意する
更新日の2か月前手順4:新しい依頼から新しいツールへ
更新日の1か月前まで手順5:Backlog 側の整理とプランの確認。予約が要る場合は、その期限も確かめる

社外との業務依頼を移す先に:コレオネ

株式会社鶴が提供する「コレオネ」は、社外の相手との業務依頼に絞ったチケット管理のサービスです(2026年11月下旬公開予定)。相手ごとの部屋(Backlog でいうプロジェクト)の数で料金が決まり、アーカイブした部屋は数えません。相手の会社は契約不要です。

Backlog からコレオネに移す場合は、課題とコメントをコレオネ側で移し替えます。無料で、件数の上限もありません。プロジェクトは体制に、課題はチケットに移し、状態も対応する状態に読み替えます。添付ファイルは対象外なので、必要なものは移したあとで添付し直してください。この記事の手順のうち、書き出しと取り込みは、こちらで引き受けます。

ガントチャートや Wiki、Git 連携はないので、社内の開発や文書の管理は、Backlog などに残す使い分けが合っています。

分けたあとの費用を比べる

人数とプロジェクトの数を入れるだけで、Backlog の新しいプランの料金と、コレオネの料金を並べて比べられます。

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出典

「Backlog」は株式会社ヌーラボの登録商標です。株式会社鶴は株式会社ヌーラボと関係がありません。