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アーカイブしたプロジェクトもBacklogの上限に入る。2027年の新プランの前に整理したいこと

公開 2026.10.07 / コレオネ編集部(株式会社鶴)

2027年1月から、Backlog の料金は新しい3つのプランに変わります。いちばん安いエコノミー(月21,000円・税抜)は、15人まで、プロジェクト30件までです。

見落としやすいのが、この「30件」の数え方です。終わった案件をアーカイブして残している会社は、使っているプロジェクトが少なくても、上限を超えることがあります。

この記事の要点

  • エコノミーのプロジェクト30件には、アーカイブしたプロジェクトも含まれる
  • 使っているのが少なくても、アーカイブと合わせて31件以上ならビジネス(月36,300円)になる
  • 整理のために削除したプロジェクトは元に戻せない。残すべき記録は先に書き出す

この記事の内容は、株式会社ヌーラボの公表内容(2026年10月時点)をもとにしています。最新の情報は、公式の料金ページとよくある質問で確かめてください。

公表されている数え方

新しいエコノミーのプロジェクト数(30件まで)には、アーカイブしたプロジェクトも含まれます(よくある質問・2026年9月29日に確認)。アーカイブは「使わなくなったプロジェクトを一覧から隠す」ための機能ですが、上限の数え方のうえでは、使っているプロジェクトと同じに扱われます。

例使っているのは10件でも、アーカイブが25件あれば合計35件。エコノミーの30件を超えるので、ビジネス(月36,300円)になります。

ビジネスは、人数・プロジェクト数とも無制限です。人数も同時に確かめてください(エコノミーは15人まで。社外の人の扱いはこちらの記事)。

影響を受けやすい会社

次のような使い方をしている会社は、アーカイブの数が多くなりがちです。

いまのスタンダードプランは、プロジェクト100件まで使えます。スタンダードで「まだ余裕がある」と思っていても、エコノミーの30件は超えていることがあります。

プロジェクトの数を確かめる手順

  1. プロジェクトの一覧を開く:スペースの管理画面で、プロジェクトの一覧を表示します
  2. アーカイブしたものも表示する:一覧の表示の切り替えで、アーカイブしたプロジェクトも含めて数えます
  3. 合計を数える:使っているもの+アーカイブしたもの
  4. 人数と合わせて当てはめる:15人以下かつ30件以下ならエコノミー、どちらかを超えるとビジネスです

整理するときの注意

エコノミーに収めるために、要らなくなったプロジェクトを削除する方法があります。ただし、気をつけたい点があります。

1

削除したプロジェクトは戻せない

アーカイブと違い、削除すると課題・コメント・添付ファイルは元に戻せません。後から経緯を確かめる可能性があるものは、削除しないでください。

2

残すべき記録は、先に書き出す

取引の記録、トラブルの経緯、契約にかかわるやり取りなどは、削除の前に書き出して保管しておくと安心です。添付ファイルも、必要なものは手元に保存してください。

3

社内のルールを確かめる

取引の記録を何年残すかを社内で決めている場合は、それに従ってください。経理や法務の担当者に確かめてから整理するのが安全です。

整理しても30件に収まらない場合は、ビジネスにして続けるか、用途に合った別のツールを検討するかを選ぶことになります。

アーカイブを気にせず残したいなら:コレオネ

株式会社鶴が提供する「コレオネ」は、社外の相手との業務依頼に絞ったチケット管理のサービスです(2026年11月下旬公開予定)。

ガントチャートや Wiki はないので、それらを使っている会社は Backlog を続けるほうが合っています。

アーカイブを含めると、いくらになる?

人数と、使っているプロジェクト・アーカイブしたプロジェクトの数を入れるだけで、Backlog の新料金とコレオネの料金を並べて比べられます。

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出典

「Backlog」は株式会社ヌーラボの登録商標です。株式会社鶴は株式会社ヌーラボと関係がありません。